学科試験の理科で出やすいところ 5選 ボートレーサー試験

こんにちは、TATSUです。

今回は学科試験の理科で出やすいところ 5選
についてお話をします。

僕のチャンネルではボートレーサーを目指している方がお多いので聞いていただければと思います。

今回は理科についてです。
また、効率的に勉強していただければと思います。

理科については満遍なくやった方が良いですね!
たまに細かい所まで聞かれることがあるので注意が必要です。

今回はその中でも絞って紹介します。
早速行ってみましょう!!

1.化学反応式

化学反応式出やすいです!

酸化、分解、還元、中和、気体の発生での化学反応式があります。

水素と酸素の化合(酸化)
2H2+O2→ 2H2O

炭素と酸素の化合(酸化)
C+O2→ CO2木炭の燃焼では熱、光を出して燃えます。

マグネシウムと酸素の化合(酸化)
マグネシウム + 酸素 → 酸化マグネシウム
2Mg+ O2 → 2MgO
マグネシウムリボン(銀白色)の燃焼でできる酸化マグネシウムは白色

分解

酸化銀の熱分解
酸化銀 → 酸素 + 銀
2Ag2O → 4Ag+O2
黒色の酸化銀の粉末を加熱すると、白色の銀ができます。

炭酸水素ナトリウムの熱分解
炭酸水素ナトリウム → 炭酸ナトリウム +二酸化炭素 + 水

2NaHCO3 → Na2CO3+CO2+H2O

炭酸水素ナトリウム(重そう)は固体(炭酸ナトリウム)、気体(二酸化炭素)、液体(水)の3つの物質に分解されます。

●炭酸ナトリウムは強いアルカリ性 → フェノールフタレイン溶液はこい赤
●二酸化炭素が発生したかを確認 → 石灰水を白くにごる
●水であることの確認 → 青い塩化コバルト紙が桃色

2.気象に関して

気象とは
大気中で起こるすべての自然現象が気象である。
ある場所のある時刻における大気の状態を表す要素を気象要素という、気温、気圧、湿度、風向風速、降水量、雲量などである。

気圧の単位はhPa(ヘクトパスカル)が用いられる ※ 1hPa=100Pa

天気図

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前線の種類と構造

温暖前線、寒冷前線、停滞前線、閉そく前線

温暖前線

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暖気が寒気の上にはい上がりながら、寒気を押し返して進む前線。通過後気温が上昇する。

温暖前線とは、暖気が寒気の上にはい上がり寒気を押し返しながら進む前線です。暖気団の勢力が強い場合にできます。温暖前線では、暖気がゆるやかな角度で寒気の上にはい上がるので、横長の雲である乱層雲などの層状のくもが発生します。

3.植物

植物もしっかり勉強しましょう!

良く出てくる裸子植物(子房がなく胚珠がむき出し)
マツ、イチョウ、スギ、ソテツ

良く出てくる被子植物(子房の中に胚珠がある)
被子植物はさらに単子葉類と双子葉類に分かれます。

覚えておく単子葉類(子葉が一枚しかない)
イネ、トウモロコシ、ユリ、ツユクサ

双子葉類はさらに合弁花類と離弁花類に分かれます。

覚えておく合弁花類(花びらがくっついている)
アサガオ、タンポポ、サツキ、ツツジ

 覚えておく離弁花類(花びらが離れている)
アブラナ、エンドウ、サクラ、バラ

根っこ、葉の模様等々も理解しましょう!

4.生殖遺伝

細胞分裂
1つの細胞が分かれて2つの細胞になることを細胞分裂という。
細胞が2つにわかれるときには、まず核が2つにわかれて、そのあと細胞質が2つにわかれる。

体細胞分裂
細胞には生殖にかかわる特別な生殖細胞(卵や精子)と、それ以外の体細胞がある。
体細胞で行われる普通の細胞分裂を体細胞分裂という。体細胞分裂では分裂前と分裂後の細胞の染色体が同数である。

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並び替えの問題を理解しましょう

染色体数の例
ヒト46本、ネコ38本、エンドウ14本

5.電流

Ωの法則の理解
回路図の計算問題

電流が磁界から受ける力・電磁誘導この辺も抑えると良いです。

まず基本的な電流計と電圧計の使い方2つのポイントを押さえておこう。

①電圧計→並列つなぎ、電流計→直列つなぎになる!
⇒「並列つなぎ=枝分かれな合流」「直列つなぎ=一本道」と押さえておこう。
②「+は、+端子」「−は、−端子」に繋ぐ!

も理解しましょう!

まとめ

今回は学科試験の理科で出やすいところ 5選
についてお話をしました。

1.化学反応式
2.気象に関して
3.植物
4.生殖遺伝
5.電流

になります。
参考になれば幸いです。

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