こんにちは、TATSUです。
今回は、ボートレーサー(競艇選手)試験の1次試験について、お話をしたいと思います。
僕の実体験も織り交ぜお話をしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
ボートレーサー(競艇選手)を目指す人の参考になれば、幸いです!
以前の記事でボートレーサー(競艇選手)のなり方について書いているので、よければ読んでください。
まずは、入学試験内容をお話します。
入学試験の内容
試験は下記のようになります。
- 1次試験
- 2次試験
- 3次試験
3次試験まで合格に晴れて、ボートレーサー養成所に入学できます!
ボートレーサーになるためには、日本唯一のボートレーサー養成機関である「ボートレーサー養成所」に入所し、訓練を受けることが必要となります。
ボートレーサー養成所への入所倍率は20倍と決して楽な道ではありませんが、応募資格に合致したすべての皆さんにチャンスが開かれており、未経験から1年で、プロアスリートとしてデビューすることができるのです。
上記の通り、3次試験を合格した人がボートレーサー養成所に入学できます。
僕はsこの試験を受験していました。
過去の僕の成績をお話しますと
過去の受験成績
この試験に僕は2年間受験しておりました。
結果として、すべて落ちました!(泣)
ちなみにボートレーサー試験は半年に1回あり合計で4回受験しました!
受験結果は
- 1次試験 不合格 2回
- 2次試験 不合格 1回
- 3次試験 不合格 1回
という結果でした!
ボートレーサーになりたかった!!
続いては、一次試験の内容です。
1次試験
学科試験と体力試験があります。
まずは、学科試験についてお話をします。
学科
- 国語
- 数学
- 理科
- 社会
上記の4科目の学科試験がありました。
体力試験
- 握力
- 背筋力
- 立位体前屈
- 上体そらし
- 垂直跳び
学科試験のレベルは、高校入試程度です。
各教科15問ずつ、4択のマークシート方式で、制限時間は60分でした。
学科試験は9割は取りましょう!
その為に勉強しましょうね
実際の試験当日の流れ
試験当日、会場に時間通りに集合しました!
僕は少し早く着いたので、会場前の受付付近で待機。
服装は体力試験もあるので動きやすい服装で行きました。
着替える時間も少ししかないので、あらかじめ動きやすい服装で行くことをおススメします。
受付してくれた、試験管は若手のボートレーサー(競艇選手)もいました。
なので、見たことある選手がいるのでテンションが少し上がりました!
若手レーサーはこういった仕事もするのですね♪
時間になり受付がオープン
会場の入り口前で、受験番号(写真入り)と名前を伝え会場内に入りました。
会場内に入り、入り口付近に座席表が張り出されていましたので、確認し自身の席に着席しました。
試験開始までは、自由時間といった形です。
ほとんどの受験生が勉強していました。
僕も一問一答の参考書を持って言ったのでそれで最終確認しました。
この時間が結構大切で!
会場や試験の雰囲気にも慣れるた為にも余裕をもっていくことをおススメします。
また、僕もそうでしたが直前に覚えた問題が出たりします。
僕は出ました!!
とてもラッキーでしたが、こういった事もあるので最後まで気を抜かずに勉強しましょう!
そして、定刻の時間になり、試験の説明・諸注意をして学科試験に進みました。
学科試験 → 休憩 → 体力試験 この流れで進みます。
受験数や受験会場などでは多少違いが出るかも知れないですが、この流れだと思います。
受験者が多い場合は休憩がないかもしれませんので、体調を万全にして臨みましょう!
休憩時間はトイレに行ったり、体力試験に向けて柔軟ができました。
ここでも周りを気にせずにしっかり柔軟しましょう!
ここでしっかりと動ける体を作ることで、数値が向上します
そして、試験管が受験生をグループ分けし、グループごとに受験をしました。
体力試験はグループごとで何の種目からやるのかわからないので、集中しときましょう!
体力試験で大切なのはいつも以上の数値は望まないという事です。
これまで準備してきた練習の数値をそのままだしましょう!
当日は緊張で周りが見えなくなることもあります。
なので、練習から本番を想定し行うのです。
練習の練習ではなく
本番の練習のようにです。
僕はこのことを意識して行いました。
例でいえば、
各体力試験の種目をやる上でチャックポイントを決めていました。
握力の場合
- グリップは滑らないか(前の受験生の手汗はついていないか)
- グリップ幅はいつもと同じか
- 電源はついているのか
- 測定前に0になっているのか
- 人差し指から握れているのか
上記のようにルーティーンを決めて行うようにしていました。
そのようにすることで練習同様の数値を出せるようにしました。
あくまで参考なのでよかったら真似してみてください!
このルーティーンを決めるまでとことん練習をして、
高い数値を出せることが前提です!
試行錯誤し、自分に合ったよりよいトレーニングを見つけましょう
答えは一つではなく、自分で見つける事により
ボートレーサー(競艇選手)になったときにこの考え方が活きると思います。
どうしたら、勝てるようになるのか、よりターンが早くなるのか
思考する事が合格への近道にもなります
そして、体力試験がすべて終了したら試験管から2次試験以降の説明があり解散です。
気になる結果は一週間後に郵送できました。
一番最初に一次試験を突破した時は郵送の前にボートレース場の支部からお電話がありました。
2回目以降の合格ではなかったので、初めて一次試験を突破した人には電話があるのではないかと思います。
受験した支部によっても、連絡方法はいろいろありそうです。
ちなみに、僕は合格の連絡がきて、自分が受験した支部で面談をしました。
合格発表から2週間後には2次試験が始まるのですぐに準備する事も忘れないでいましょう!
- 体重
- 飛行機の手配
- 前泊する場合ホテルの手配
等々です。
体重がオーバーでは二次試験が受けられないので一番大切ですね
飛行機や前日に宿泊する場合、
福岡ではたびたびアイドルのコンサートとかで宿泊場所が抑えられない事もありますので、事前に調べましょうね
続いては僕の過去の一次試験突破した時の成績です!
今はどうか知りませんが、参考にしてくださいね
過去の僕の成績
僕の一次突破した時の数値は
- 握力 右 50 左 50
- 跳躍 70㎝
- 背筋力 165㎏
- 前屈 20㎝
- 上体反らし 55㎝
でした!
参考にしてください!
そして、夢に向かって突き進んでください!
まとめ
今回は、1次試験について書いてみました。
試験を受験する上で参考になれば、幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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